ブックレビュー「ツーリング＆ドライブ 絶景１００選」 [ブックレビュー]
みなさん、走ってますか？
ボクはあまり走ってません・・・。
先週は、
ブログも始まったし遠出でもするかぁ！
↓
天気予報 土曜：雨のち晴れ 日曜：晴れ よし日曜！
↓
土曜、本当に晴れてきたので洗車
↓
日曜午後に野暮用発生
↓
しょうがない、いつものコースに変更
↓
テンション下がる
↓
寝坊する
↓
思ってた以上に寒く、クルマはガチガチ（凍）
↓
戻ってファンヒーター前一人会議
↓
一番近いお散歩コースに決定！
というカンジです・・・。
これではいかん。人には「走ろうよ」と言っておきながら、走りの記事は１ヶ月前のオコシだけ・・・。
しかしこれは「走り」に関する事しか書かない硬派な走りのブログにするのではなかったか・・・。
しょうがないよね。ネタないし！
という事で、モチベーションを上げるためにこんなの買ってきました。
ツーリング＆ドライブ 絶景１００選 魅惑のルートを一挙に紹介！ Ｇａｋｋｅｎ
本屋さんでパラパラっと中を見て、発行日が最近である事だけ確認。
よく見りゃ表紙にはＥ９１の後期型（悔しいです！）！発行日なんて見る事ありませんでしたね。
さて、バーボンをちびりちびりとやりながら「おおっ！ビーナスライン！この線がたまらんわ・・・」などと独り言・・・。
どのページにも青い空、緑の山々によだれが出そうなワインディングの写真。
例の高速道路￥１，０００が頭にありますから、青森ぐらいなら一泊でも・・・などと妄想も強気です！
＜構成＞
・広告・目次以外は全て１００選。
・全９８ページ、カラー８２ページ。
・１～１０位まではカラー見開き２ページ。
・１１～６３まではカラーで１ページ（たまに２ページ）。掲載順は北から連番で。
・６４～１００までは白黒で１／２，１／３ページ。掲載順は北から連番で。
・各コースは、きれいな写真、小さな地図、写真付き観光情報、解説で構成される。
（こんなの書いて誰が喜ぶのだろう・・・という葛藤と闘いながら書きました）
少し話題がそれますが、みなさんは旅行の計画を立てる場合、「るるぶ」や「まっぷるマガジン」等の旅行の本を買いませんか？それで大雑把な計画を立ててネットで情報を補完する、というやり方をボクはしています（正確には妻がですが・・・）。
ネットだけでも計画は立てられますが、やはりこういう時には本の方が一貫性のある情報が集約され説得力も感じます。何より持っていける。これ一冊とカーナビがあればまぁ問題なく出かけられますよね。何かあればケータイで調べればよいですし。
対してこの「ツーリング＆ドライブ 絶景１００選」。
これ一冊では何もできません。
「ビーナスラインいいなぁ。気合入れて今週末行ってみるか・・・って、どう考えたって冬季通行止めだろっ！」と誰もが突っ込むような事が一切書かれていません。
季節情報：７月中旬の霧が峰はニッコウキスゲの花畑となる。
って、「冬は走れませんよ」は最も重要な情報ではないのか？
また、各ルートに小さな地図が載っているが小さすぎて情報が全然足りません。
例えば先日行った西伊豆スカイライン。
「西伊豆スカイラインに行くには・・・県道１８号を・・・戸田峠から入る。・・・土肥峠を越えると・・・西天城高原道路につながる。・・・」これらの道路・地名は「西伊豆スカイライン」以外、全て地図には載っていません・・・。
更に言えば、これを調べるために他の地図と照合すると「西伊豆スカイライン」の表記はありません（少なくとも手持ちのツーリングマップル２００８関東甲信越にはない。現在の「県道１２７号」で記載）。
使えん。全く使えん・・・。
筑波パープルライン
季節情報：春と秋が一番走りやすい。
そうね～夏は暑いし冬は寒いもんね～・・・ってナメてんのか？
こうなってくると、そもそも誰がどんな基準で選んだ１００選なんだ？とまで疑問が膨らみます。
と言う訳で、この本は目の保養？にはなりましたが、ドライバーのための「るるぶ」ではありませんでした。
ネットでもクルマやバイクでのツーリングレポートやガイドがたくさんありますよね。
みなさん趣味で書いているにもかかわらず、この本には載っていない「ボクらが本当に知りたい事」を精一杯書いてやろうという気持ちが伝わってきます。
両者の決定的な違いは『愛』でしょうか？
この本はクルマ・バイク・ドライブ・ツーリングに対する愛情が感じられないんですよ。
本には本の良さがありますが、こんな２０年前の作り方はもう通用しませんよね。
なんて自分の事は棚に上げて偉そうな事を言ってしまいました。
対して西伊豆スカイラインを『サイコー以外の言葉がでません。』『これまたサイコーです！』の二言で表現したボクの記事・・・。どう考えても『愛』以前に致命的な問題があるのではないか・・・？
・・・。
ボクには無理そうですが、ブログやＨＰを持っているみなさん。
これからも『愛』のある記事をお願いします。
ボクはあまり走ってません・・・。
先週は、
ブログも始まったし遠出でもするかぁ！
↓
天気予報 土曜：雨のち晴れ 日曜：晴れ よし日曜！
↓
土曜、本当に晴れてきたので洗車
↓
日曜午後に野暮用発生
↓
しょうがない、いつものコースに変更
↓
テンション下がる
↓
寝坊する
↓
思ってた以上に寒く、クルマはガチガチ（凍）
↓
戻ってファンヒーター前一人会議
↓
一番近いお散歩コースに決定！
というカンジです・・・。
これではいかん。人には「走ろうよ」と言っておきながら、走りの記事は１ヶ月前のオコシだけ・・・。
しかしこれは「走り」に関する事しか書かない硬派な走りのブログにするのではなかったか・・・。
しょうがないよね。ネタないし！
という事で、モチベーションを上げるためにこんなの買ってきました。
ツーリング＆ドライブ 絶景１００選 魅惑のルートを一挙に紹介！ Ｇａｋｋｅｎ
本屋さんでパラパラっと中を見て、発行日が最近である事だけ確認。
よく見りゃ表紙にはＥ９１の後期型（悔しいです！）！発行日なんて見る事ありませんでしたね。
さて、バーボンをちびりちびりとやりながら「おおっ！ビーナスライン！この線がたまらんわ・・・」などと独り言・・・。
どのページにも青い空、緑の山々によだれが出そうなワインディングの写真。
例の高速道路￥１，０００が頭にありますから、青森ぐらいなら一泊でも・・・などと妄想も強気です！
＜構成＞
・広告・目次以外は全て１００選。
・全９８ページ、カラー８２ページ。
・１～１０位まではカラー見開き２ページ。
・１１～６３まではカラーで１ページ（たまに２ページ）。掲載順は北から連番で。
・６４～１００までは白黒で１／２，１／３ページ。掲載順は北から連番で。
・各コースは、きれいな写真、小さな地図、写真付き観光情報、解説で構成される。
（こんなの書いて誰が喜ぶのだろう・・・という葛藤と闘いながら書きました）
少し話題がそれますが、みなさんは旅行の計画を立てる場合、「るるぶ」や「まっぷるマガジン」等の旅行の本を買いませんか？それで大雑把な計画を立ててネットで情報を補完する、というやり方をボクはしています（正確には妻がですが・・・）。
ネットだけでも計画は立てられますが、やはりこういう時には本の方が一貫性のある情報が集約され説得力も感じます。何より持っていける。これ一冊とカーナビがあればまぁ問題なく出かけられますよね。何かあればケータイで調べればよいですし。
対してこの「ツーリング＆ドライブ 絶景１００選」。
これ一冊では何もできません。
「ビーナスラインいいなぁ。気合入れて今週末行ってみるか・・・って、どう考えたって冬季通行止めだろっ！」と誰もが突っ込むような事が一切書かれていません。
季節情報：７月中旬の霧が峰はニッコウキスゲの花畑となる。
って、「冬は走れませんよ」は最も重要な情報ではないのか？
また、各ルートに小さな地図が載っているが小さすぎて情報が全然足りません。
例えば先日行った西伊豆スカイライン。
「西伊豆スカイラインに行くには・・・県道１８号を・・・戸田峠から入る。・・・土肥峠を越えると・・・西天城高原道路につながる。・・・」これらの道路・地名は「西伊豆スカイライン」以外、全て地図には載っていません・・・。
更に言えば、これを調べるために他の地図と照合すると「西伊豆スカイライン」の表記はありません（少なくとも手持ちのツーリングマップル２００８関東甲信越にはない。現在の「県道１２７号」で記載）。
使えん。全く使えん・・・。
筑波パープルライン
季節情報：春と秋が一番走りやすい。
そうね～夏は暑いし冬は寒いもんね～・・・ってナメてんのか？
こうなってくると、そもそも誰がどんな基準で選んだ１００選なんだ？とまで疑問が膨らみます。
と言う訳で、この本は目の保養？にはなりましたが、ドライバーのための「るるぶ」ではありませんでした。
ネットでもクルマやバイクでのツーリングレポートやガイドがたくさんありますよね。
みなさん趣味で書いているにもかかわらず、この本には載っていない「ボクらが本当に知りたい事」を精一杯書いてやろうという気持ちが伝わってきます。
両者の決定的な違いは『愛』でしょうか？
この本はクルマ・バイク・ドライブ・ツーリングに対する愛情が感じられないんですよ。
本には本の良さがありますが、こんな２０年前の作り方はもう通用しませんよね。
なんて自分の事は棚に上げて偉そうな事を言ってしまいました。
対して西伊豆スカイラインを『サイコー以外の言葉がでません。』『これまたサイコーです！』の二言で表現したボクの記事・・・。どう考えても『愛』以前に致命的な問題があるのではないか・・・？
・・・。
ボクには無理そうですが、ブログやＨＰを持っているみなさん。
これからも『愛』のある記事をお願いします。
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