究極の１台 フェラーリ ディノ RS

買える・買えない、欲しい・欲しくない、とか、そういう事を超越した存在ってありますよね。
特に子供の頃憧れたモノには特別な思い入れがあったりしませんか？

ボクが小学２年生当時、「世界一カッケェ！」と思っていたこの１台、まさか２１世紀になって手に入れる事が出来るとは・・・(ミニカーですけど・・・)。


京商 サーキットの狼 MINICAR COLLECTION
「世界一カッケェ！」と言いたいトコロですが、ボクのイメージよりフロント・スポイラーが大きくてチョット違う・・・。フロントのゼッケンもデカ過ぎるなぁ・・・。
架空のクルマですから(しかも元ネタが池沢先生の画ですから尚更？)、このクルマについては100人が100個のイメージを持っているでしょう。正解のないカタチなんでしょうね。


１：６４はとにかく小さくて、カッコヨク撮れません。


ブームの当時もプラモデルがある事は知っていましたが、小学校低学年の行動範囲では手に入りませんでした。現在は高価なミニカーやガレージ・キットがある事は知っていましたが、そこまでして手に入れようとも思っていませんでした。
サンクスの駐車場で地団駄を踏みながら３箱目にして引き当てたディノRS。
イメージと異なるトコロはありますが、それでもディノRS！シビレます！
ポルシェ・カレラRSRターボには敵わないんじゃないの？とか、今だと思ってしまいますがイイんです。幻の多角形コーナリングでブッチギリだぜ！・・・？

と言う訳で、人生何が起こるか分かりません。
イスカンダルに行ける日もそのうち来るかもしれませんね(笑)。



今回の生贄。
今の目で見るとキッツイですね。ゴミ箱行き決定。


もう一つの「究極の１台」、カウンタックLP500R(京商 1:18)
ディノRSは小学校２年生当時、これは小学１年生当時の「究極の１台」です・・・。

タグ：サーキットの狼 ディノRS

コメント 2

買っちゃいましたか（笑）。
私はこのシリーズを買うときは人のブログや２ちゃんねるで配列情報や重さ情報を仕入れてからお店に向かっています。
嫌な客ですね。
何せお小遣いが少ないもので。

私も欲しかったのですが今回は見送りました。
秋に英国車コレクションが出るのでそれまでガマンしようかと。

当時は５年生で元気イッパイだったので友達と自転車で水戸中のおもちゃ屋さんを巡ってました。
見るだけで買えはしなかったのですが。
欲しいものに目星を付けておいて祖父が遊びに来た時にねだっていました。
良い思い出です。

カウンタック素晴らしいですね。
1/18なんて羨ましいです。

by ももんが (2009-08-24 00:15) 

ももんがさん、いらっしゃいませ。

以前ももんがさんのブログで配列情報というのを知って万全の体制で臨んだつもりでしたが、店員さんシャッフル後だったようでいつものように根性で引きました(泣)。３つ目で出たのはラッキーですよね。

ボクはどうもクルマのカタチに興味があるようで、独身時代は作りもしないプラモデルやミニカーを集めたりしていました(実家に置いたままですけど・・・)。
希少でも有名なクルマなら模型はたいていありますし、今ならネットで画像がいくらでも見ることができますよね。
ボクの中でディノRSってガキの頃見たマンガだけで、カタチがわからないままになっている数少ない謎のクルマだったんです(ボク的にはディノ・コンペティオーネは全く別のクルマなんです)。
そんな訳でこんな小さいのでも手に入って嬉しくてしょうがないんですね。

カウンタックは結婚してから「これだけは・・・」と買ったものなんですが、1:18はデカくて置き場に困ります。本棚に飾っておいたのですが、今回引っ張り出そうとしたら上に本が山積みにされており、ほとんど廃車場状態でした(泣)。

by TOSHI (2009-08-24 03:04)